« 2015年2月 | トップページ | 2015年4月 »
開催月日…平成27年3月27日 (鏡地区緑道)
旧国鉄勝田線跡地は緑地として、志免町の鏡地区から宇美町の勝田迄、緑道として跡地利用をしている訳だが、その全区間で唯一整備がされず、放置されていた箇所が、やっと整備され、その竣工式典と渡り初め式が開催されました。
該当地区の緑道は、隣接する広大な敷地への企業進出問題とリンクする事業で、過去進出してきた企業との騒音他環境問題、緑道の横断利用他、30年以上に及ぶ地域のトラブル要因でした。 今回やっと隣地への進出企業が確定し、緑道を横断しない方法での開発が実現し、緑道の整備となった訳です。本当に長い戦いでしたが、やっと解決と成りました。本当に感慨深い一日でした。
志免西小学校第141回の卒業式が行われました。天候に恵まれて開催された中学校の卒業式と違って、あいにくの雨での卒業式でした。福岡県下で2番目のマンモス校の卒業式。卒業生は187名です。これでこれまでの卒業生は総計で11,562名になりました。城戸校長の挨拶は、昔、若かりしときの話で、担任したクラスに、全国に名が売れた野球クラブに所属した子供がいて練習を見に行ったとき、そのクラブの関係者の方のような人から、「今の子供たちより以前の子供たちの方が凄く強かった。
何故か。それは今の子はランニングでも監督の見ていない時は手を抜く。昔の子はそんな事はなかった。だから強かった」と話されたと言われ、卒業生へ贈る言葉として「誰からも見られていない時を大切にして下さい」とエールを送られた。卒業生と一緒に「仰げば尊し」と「校歌」を歌い泣いてしまいました。卒業生の皆さん「卒業おめでとう」
平成26年3月13日…志免中学校
3月の中ごろというのに今朝の気温はマイナス。何と寒い中、志免中学校、第68回の卒業式が厳粛のうちに開催されました。今年の卒業生は281人で、先輩卒業生達の仲間に加わり、志免中卒業生は述べ20,883名となりました。
この数だけでも歴史の重みを感じます。今泉校長の式辞挨拶。ご本人の病気との葛藤からの体験を、贈る言葉として語られた。それは 1. 苦しいときは周りを見なさい。先生や多くの皆さんが、そして誰かが支えてくれている。 2. 最後まであきらめない。3. 毎日のり返しの日々日常生活は掛けがえのないものだと… そして在校生の送辞に答え卒業生が歌う。それは組曲「筑後川」から「河口」と言う曲です。 なんで筑後川の歌なのかとの疑問は直ぐに解けました。 合唱コンクールでの学年曲だそうで、歌いだしの「終曲(フィナーレ)」…… なるほどと納得! そして答辞の挨拶。樋口君です。素晴らしい挨拶でした。 参列した来賓は皆が口を揃えて賛辞のエール。 挨拶の内容、構成、メリハリの効いた声、涙が出るほど素晴らしの一言です。昼からの予算委員会の中でもこの話で盛り上がり。本当に素晴らしかった。…卒業おめでとう!!
最近のコメント